2019年08月01日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は猫の味覚について書かせていただきます。
犬の味覚と猫の味覚は同じようなものだと考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、いくつかの異なった特徴を持っています。
大きなものとして、犬は塩味を感じる味覚が鈍感であるのに対し、猫は甘味を感じる味覚が鈍感だとされています。
この要因として大きいものがそれぞれの食生活です。
犬は肉や果物など問わない雑食性に対して、猫は肉食性です。
雑食性の犬は肉以外にも果物などからも栄養確保を行うため、甘味を感じることで果物なども食物として認知をしていたのではないかとされています。
逆に肉食性の猫は、その食生活からわかるように甘味を感じる味覚を必要とする場面がほぼなかったため、甘味に疎くなったのではないかと言われています。
時々甘いあんこなどを好んで食べる猫ちゃんもいますが、それは元から甘いものが好きというよりかは、小さい頃からの食生活によって構築された嗜好性だと思われます。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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