2019年08月29日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は犬の白血病について書かせていただきます。
犬の白血病とは、骨髄内にある造血細胞が遺伝子変異を起こし、異常な増殖を繰り返すことで正常な細胞の生成を阻害してしまった状態を言います。
発症の仕方により「急性白血病」と「慢性白血病」に分けられます。
急性白血病とは、血液中の血球がすべて減少する病態のことです。
症状としては、ふらつき、鼻血、リンパ節の腫れ、微熱などが挙げられます。
慢性白血病とは、血液や骨髄の中において、成熟した血液細胞が多くなりすぎた病態のことです。
症状としては、微熱、元気消失、腹部のふくらみなどが挙げられますが、約半数では無症状とされます。
治療法としては、各種抗生物質や抗がん剤を用いた化学療法・薬物療法があります。
しかし原因についてはいまだ分かっておらず、遺伝やウイルス感染など様々な可能性が示唆されています。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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