2019年12月24日
皆様、こんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は犬の嚙み合わせについてご紹介させて頂きます。
犬にも人間と同様噛み合わせに種類があります。
一般的に正常な噛み合わせはシザーズバイト(鋏状咬合)と呼ばれるものです。
シザーズバイトとは上の門歯の裏に下の門歯の表面がついている嚙み合わせになります。
犬の人間と同様に不正咬合と呼ばれる犬もいます。
では。どの様な不正咬合があるのでしょうか。
レベルバイト(切端咬合)
歯を嚙み合わせた際、上下の門歯の切端がぴったりと噛みあう状態の事です。
アンダーショット(下顎突出咬合)
アンダーショットとは口を閉じた際、下の門歯が上の門歯よりも前に出てしまう状態の事です。
ブルドックの血が入っている犬種によく見られます。
また、いくつかの犬種はアンダーショットがスタンダードとされる犬種もあります。
オーバーショット(上顎前出咬合)
オーバーとは上下の門歯の間に隙間ができる状態の事です。
人間でいう出っ歯です。
不正咬合は食事が困難になるケースや不正咬合により歯並びが悪くなってしまい歯が通常より隣接して生えた場合は食べカスなどが通常より溜まりやすくなるため歯石や歯周病などになりやすくなるケースがあります。
不正咬合であっても日常的なケアを行う事で健康的に過ごすことが出来ます。
日々の健康チェックをしっかり行いましょう。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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