2020年04月13日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
「猫が顔を洗うと雨が降る」
こんな言い伝えを聞いたことはありませんか?
これは単なる言い伝えではなく、科学的根拠があります。
現在、最も有力とされている説は「湿気」です。この謎を解くには、猫のヒゲなくしては語れません。
猫のヒゲは優秀なレーダーとしての役割があります。
・周辺の障害物を感知することが出来る「定規」
・風向きを確かめることが出来る「風向計」
・湿度の変化を感じ取ることが出来る「湿度計」
数本のヒゲとはいえ、様々な情報を感じ取ることが出来ます。
人間から見ればたった数本のヒゲですが、猫にはなくてはならないもの。ヒゲは絶対に切らないようにしましょう。
もし切ってしまうと、物に頭をぶつけるようになったり、落ち着きがなくなったりします。
さて、この優秀なヒゲには「湿度計」の役割もあると言いました。
一般的に雨雲が近付くと、湿度が高くなります。
湿度が高くなれば、湿度に敏感なヒゲが湿気によって重くなり、垂れてきます。
垂れてきたヒゲが気になり、猫が前足で顔を洗います。
この様子を見た昔の人が「猫が顔を洗うと雨が降る」と言い当てたようです。
もし、猫が前足で顔を洗う仕草をしたら、明日の天気は雨かもしれませんね。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
営業企画部
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