2020年04月16日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は使用されている方も多い伸縮リード(フレキシブル・リード)の欠点についてご紹介します。
〇リードの部分が見えづらい
最近の伸縮リードはナイロン製の細いヒモ状のものが多く
遠目には伸びているリードが見えづらい場合があります。
公園などが広いからといって伸縮リードを長く伸ばしておくことは危険です。
また、夜間は更に見えづらいため、注意が必要です。
〇ロックの操作が遅れる
伸縮リードは収縮を制御するロックというひと手間が生じます。
人が何かに気付き、行動に移すまでに0.5秒かかると言われており、
そのごくわずかな遅れによって事故が起きる可能性があります。
〇落としやすい
リードを適度な長さに保ってロックしてある状態で
犬が急に走り出した時に落としてしまうことが多いです。
ハンドル部分の重みで、手を引っかけるように軽い力で持てるため油断しやすいこと、
また、その重みで落としやすいことが原因です。
〇犬をコントロールしづらく、トレーニングに不向き
ロックを外せば犬の動きに合わせてどこまでも伸びてしまい
また長さを調節するのにロックをかけたり
外したりと、手元の操作に余計な手間がかかってしまいます。
お散歩で引っ張られないように歩くトレーニングなどには不向きです。
犬の命を守るためのリードですから、飼い主さんがきちんと安全に気を付けてあげることが大切です。
ペットとの散歩を楽しむためにも用途によって使い分けることをお勧めします。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
営業企画部
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