2020年05月19日
皆様こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、犬がぼけるってどうゆうことかについて紹介します。
犬も高齢になると、人の認知機能障害とにた、いわゆるボケの症状が出てくることがあります。
原因には老化による脳の神経細胞の衰え、自律神経機能の低下、脳の委縮などが挙げられていますが、はっきりしたことはまだわかっていません。
犬のボケ症状には、飼主が認識できなくなる、排せつを失敗する、徘徊して家に帰ってこられなくなる、意味もなく夜泣きするなどがあります。
発症する年齢は13歳くらいからです。柴犬や外飼いの犬に多いといわれています。
人の場合と同じく、根本的な原因がわかっていないため、対処療法を行うしか手立てがありません。
外飼いだったら室内飼いにするなどして、意識的に脳への刺激をあたえたり、進行を遅らせたりする効果があるといわれるEPAとDHAのサプリメントを与えるのも効果的です。
愛犬の状態を受け入れるのには時間がかかる場合があると思います。
しかし、少しでもボケの進行を遅らせて、愛犬との幸せな時間を長く共有するためには、まず現実を認識して適切な対処をしていくしかありません。
ボケなのか病気なのか見極めるためにも、犬に異変を感じたら動物病院を受信してください。
ペットリフォームのご相談、お見積もりはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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