2020年06月11日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
犬の老犬化のスピードについて紹介します。
犬の老犬化のスピードは人間よりはるかに速いです。
7歳前後にはシニアの仲間入りです。
獣医療の発達や生活環境の向上の陰で、犬の寿命はぐんぐん延びています。しかし、人間より早く老化することには変わりはありません。一般的には、人の年齢に置き換えると、犬は最初の一年で17歳、次の一年で23歳に成長します。それからは一年ごとに、人間でいえば4年分ずつ歳をとっていきます。
体の状態に合わせてお世話のやり方を変えてみてください。
老化そのものを止めることができませんが、進行のスピードを遅らせることはできます。老化のサインに気付いたら、若いころとはお世話のやり方を変え、愛犬の体調に合わせてあげることで、老化のスピードを緩めてあげましょう。
たとえば食生活です。下痢など消化器官に衰えが見られたら、消化・吸収の良いフードに変えてみる。逆に太ってきたら、基礎代謝の低下が考えられるので、食事から脂肪分を減らしてみる。このような気遣いが、胃腸や肝臓の病気を未然に防ぎ、様々な病気の引き金になる肥満の防止に役立ちます。
老化は病気が伴っているとあという間に進行します。立てなくなたのを放置していたら、関節や腱がこわばって「ふせ」すらできなくなります。この状態から寝たきりになるまで、それほど時間はかかりません。
病気の兆候を見つけたら早期医療を心がけましょう。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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