2020年08月19日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
犬に埋め込むマイクロチップについて紹介します。
いざというときに犬の身分証明書になるのが、マイクロチップです。15桁の数字「番号」が記載された「電子タグ」を皮下に埋め込み、この番号を専用のリーダーで読み取ることで、飼い主や犬の情報がわかる仕組みになっています。
災害だけではなく、迷子や盗難、事故にあった時にも、犬の体から抜け落ちることがないので最後の命綱とも呼ばれています。
日本ではまだ義務化されていませんが、東日本大震災以降に認知が高まり、現在100万頭ちかくが装着しています。
愛犬のためにも検討してみてください。
マイクロチップの装着方法について紹介します。
直径2ミリ、長さ役8~12ミリのカプセル状のチップを、専用の注入器を使って埋め込みます。
背側頸部(首の後ろ側)の皮脂に打つのが一般的です。埋め込みができるのは生後2週齢ごろです。痛みは普通の注射と同じくらいといわれています。麻酔薬などは通常、必要ありません。
動物病院で装着後、飼い主が申込書に情報を記入して、データを登録します。登録完了のはがきが届くまで2~3週間です。転居などで住所が変更になった場合は速やかに変更手続きをしてください。
費用は装着に数千円程度、登録料として1000円かかりますが、助成金が出る市区町村もあるので確認してみましょう。
読み取りリーダーは動物病院や動物愛護センターなどにありますが、災害時はすぐに情報検索ができないので、迷子札との併用がおすすめです。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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