2020年08月28日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、犬の元気がなくなってしまう飼い主の行動について紹介します。
犬はどんな時に元気がなくなるのでしょうか。
・疲労や寝不足
・ワクチン接種の副作用
・体調不良や病気
・寒さや暑さ
・ストレス
犬の元気がなくなる原因としてこの5つがあげられます。
ぐっすり寝ることができず、疲労が溜まっているときは、疲労回復のためにいつもより長時間寝ることがあるかもしれません。
また年に一度ワクチン接種を行う犬が多いと思いますが、ワクチン接種の後に副作用で元気がなくなる犬も多くいます。危険度が高い副作用は接種後15分以内に出ることが多いので、注意して愛犬の様子を確認しましょう。
そして寒さや暑さで元気が出せないことも。寒くて体が冷えてしまうと、丸くなって縮こまり、お散歩にも行きたがらなくなることもあります。暑すぎるときは冷たいフローリングの床の上で、力なく寝そべってしまうこともあるでしょう。
ストレスに関しては、飼い主さんの行動が大きく影響しているように思います。どのような出来事に対して、ストレスを感じてしまうかは個体によって様々。犬の元気がなくなってしまう飼い主さんの行動は、愛犬のために良かれと思ってしていたことが、逆効果になっている可能性もあるようです。
犬の元気がなくなってしまう飼い主の行動5つを紹介します。
1.コミュニケーション不足です。コミュニケーションが不足してしまうと、愛情を感じることができず、寂しさや辛さなどのストレスから、元気がなくなってしまうこともあります。
2.構いすぎ
構いすぎてしまうのも、愛犬が疲れてしまう飼い主さんの行動のひとつ。犬にも自分一人でのんびり過ごす時間が必要です。愛犬との程よい距離感を意識しましょう。
3.散歩のしすぎ
必要な運動量をはるかに超えたお散歩をしていては、愛犬は疲れ果ててしまい元気を出すことができなくなってしまうでしょう。お散歩から帰宅したとき、呼吸の間隔が短すぎる、また舌が紫色になっているなどが、運動量が多すぎるサインです。
4.なんでも食べさせてしまう
犬が食べられるオヤツであっても過剰に与えると、肥満に繋がりますし、もちろん人の食べ物であれば、直接害になってしまう危険性もあります。愛犬に何でも食べさせてしまうことは、結果的に元気と健康を奪ってしまうかもしれません。
5.強くしかる
あまりにも強く叱られることで、飼い主さんに対して恐怖心を抱き、ストレスから体調不良を起こし、元気がなくなってしまうこともあります。叱っている最中にあくびをする、まばたきの回数が増えるなどがストレスサイン。しつけをしっかりすることも大切ですが、愛犬の健康の方が大切です。ストレスを与えてしまうような叱り方は控えましょう。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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