2020年09月11日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、愛犬の飼い主の判断基準について紹介します。
犬は資格を重視しています。
犬といえば鼻や耳がよく効くので「視覚にはあまり頼らない」というイメージがありますが、人を判断する際はまず目を使って判断しています。
犬の目は、人間の目より色の判別が苦手です。
しかし形などはちゃんと見えています。そのために人の顔を見て、そのフォルムで覚えるということはできるのです。
犬は嗅覚が優れているため、においでも人を見分けられます。
犬の嗅覚は、匂いの種類によっては人間の1億倍もの嗅覚を持つと言われています。
そのため、犬ならば飼い主の匂いを覚えることはとても簡単なことです。
飼い主の声もしっかり覚えています。
犬が人の声を聞き分けているというのは「お手」や「おすわり」などを聞いてくれることからもわかりますよね。
聴力も人間より優れている犬は、声で飼い主かどうか判断していることもあります。
特に犬は人間の高い声に反応しやすいと言われています。
それ以外にも犬らしい判断方法として足音でも人を見分けています。
帰宅した際にドアを開ける前から喜んでくれる犬がいますよね。
あれは足音だけで飼い主が帰ってきたとわかっているために喜んでいます。
犬は人間では気づかないようなわずかな足音の違いも聞き分けているのです
犬が飼い主を見つける際はどれか一つの機能を使って見分けているのではなく、視覚、聴覚、嗅覚全てを使って判断しています。
こう聞くと「人間と同じじゃないか」と思いますが、各器官の発達レベルが違います。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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