2021年06月25日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、愛猫と快適に暮らすために気を付けたい事、トイレ編をご紹介します。
猫はとてもキレイ好きです。
もし猫がトイレの場所以外で排泄をした場合は、そのトイレが気に入らないから、という可能性があります。
そのため、愛猫がリラックスして排泄できるトイレや砂を選んであげる事が望ましいです。
★場所選び
静かで狭苦しくなく、リラックスして排泄できる場所が望ましいとされています。猫の排泄をチェックできるよう、飼い主の目が届きやすいスペースに設置するのがオススメです。
また臭いがこもらないように、風通しのいい場所や換気がしやすいところがより理想です。
★トイレの数と大きさ
基本的には、猫の頭数+1個が理想的で、トイレの大きさは、体長の1.5倍以上が良いとされています。
★トイレのタイプと特徴
猫用トイレは、大きく3つのタイプに分かれます。
屋根がないタイプのトイレです。愛猫が排泄しているかが分かりやすく、掃除も楽々です。ただし、猫砂が周りに飛び散りやすい欠点があります。
屋根付きタイプのトイレです。室内に臭いが広がりにくく、猫砂も飛び散りにくいです。ただし、猫からすると、臭いや湿気がトイレ内にこもりやすく、屋根があるため窮屈に感じてしまう事もあるようです。
長時間家を空けがちな一人暮らしの人に人気のタイプです。
全自動タイプのトイレはとても高価ですが、自動的に掃除が開始され、常にキレイに保つことが出来ます。
★猫砂のタイプ選びと特徴
砂のタイプにはたくさんありますが、ここでは5種類をご紹介します。
①鉱物系
ベントナイトという鉱物などが主成分の猫砂です。粒が小さいため、尿をがっちりと固めることが出来ます。さらに消臭力も高く、香り付きのものもあります。ただし、粒が細かいために粉塵が発生する可能性もあります。ベントナイトの粉塵をなるべく吸い込まないようにする工夫が必要です。
②紙系
再生パルプなどを使った猫砂です。飛び散りにくく、掃除が簡単です。しっかりと固まり、トイレに流すことができます。また、紙なので軽く持ち運びしやすい特徴もあります。稀に吸水ポリマーを使用した製品があり、体内に入ると唾液や胃液を吸収し膨張することで、消化器系にダメージを与える可能性があります。
③木系
木を主成分にした猫砂です。尿で濡れた部分だけ色が変わるタイプもあります。しっかりと固まり、崩れにくい特徴があります。製品の中には、木系チップを謳っている場合でも、凝固剤としてベントナイトを使用している製品もあります。
④おから系
おからを主成分にした猫砂です。使用後はトイレに流すことが出来ます。さらに食物から作られているので、安心して使用できます。
⑤シリカゲル系
売られている製品のほとんどが固まらないタイプの猫砂です。
消臭効果が非常に高いという利点がある反面、水分のあるものに付着する性質があるため、粒や欠片が目に張り付いたり、腸壁に張り付くと、最悪の場合失明や潰瘍の危険性があります。
セラフ榎本では、ペットリフォームを承っております。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本をご用命賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
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