2021年06月29日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
猫は猫同士でのコミュニケーションでは、
鼻と鼻をくっつけるなど身体を使うことが多く、
鳴き声をほとんど使いません。
しかし家で飼われている猫には、
人間にいろいろな鳴き方で何かを訴えてくるおしゃべりな子も多いです。
これは、人と話すために鳴いていると考えられます。かわいすぎるが?
そこで今回は、【猫の鳴き声の種類】についてご紹介します。
<「ニャッ」という短い鳴き声>
基本的には好意的で、名前を呼ばれたり撫でられたりしたことに対して
挨拶を返してくれているような鳴き方です。
人間でいうと「何?」や「どうも!」といった軽い挨拶のような感じです。
<「ニャオ」という鳴き声>
甘えているときや喜んでいるときの鳴き声です。
甘えたいとき、興味を引きたいときなどに出す鳴き声で、
甘えた感じで鳴いているときはかまってあげると好感度が上がります。
<「ニャーン」と長く鳴くとき>
文章ではひとつ前のものとの違いが伝わりにくいですが、
「ニャーン」と長く鳴くときは何かを要求しているときの鳴き方です。
「ごはん頂戴」や「外が気になる!」、「トイレキレイにして!」など、
シーンに合わせて読み取りましょう。
さらに、長さだけでなく強さも伴う場合は、
「今は触らないで!」「放っておいて!」という
不機嫌さを伴っている場合が多いので注意が必要です。
(ボディランゲージの話になりますが、)しっぽを激しく振っていることも
不機嫌さを表すサインの一つです。
<口を閉じて「ンー」と鳴くとき>
低く唸るような「ンー」という鳴き声を出すときは、
威嚇しているときです。
むやみに近寄ると攻撃される可能性がありますので、
しばらくそっとしておきましょう。
<声が出ていない「サイレントニャー」>
かすれたような鳴き声や、
口は動いているのに声が出ていないような鳴き声は、
甘えているサインです。
俗に「サイレントニャー」と言われます。
子猫によく見られますが、
飼われている猫は成猫でもこのような鳴き方をすることがあります。
<「ケケケッ」「カカカッ」と鳴くとき>
この鳴き方は「クラッキング」と呼ばれ、
獲物を狙っているときなどによく見られます。
狩りをしない完全室内猫でも、
おもちゃを狙っているときや窓の外に鳥が来たときなどに
この鳴き声を出すことがあります。
いかがでしたか?
今回は鳴き声の種類をご紹介しましたが、
鳴き方だけでなく、シチュエーションやボディランゲージからも
猫の気持ちを読み取ることが大切です!
以上で、猫の鳴き声の種類についてのご紹介を終わります。
ペットリフォームのお見積り、ご相談は
セラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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