2021年09月21日
みなさまこんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回はネコの老化と関節炎の関係についてご紹介します。
ネコの平均寿命は15.4歳になりました。
完全室内飼いか外出するかどうかによっても差は出てきますが、
今回は全体の平均として捉えることにします。
老化と関節炎は切り離すことができません。
大体10歳ごろになると4割、14歳ごろには
7割もののネコが関節炎にかかっているという調査結果があります。
そのため、キャットステップを購入・設置しても生後12年で使えなくなることが多いといわれています。
関節炎のネコは、関節が痛いため→運動量が減り→体重が増加し→関節に負担がかかる→関節が痛い、
という悪循環に陥ってしまうのです。
しかし、ネコは痛みに強いため関節炎にかかっていると飼い主様が気付きにくく、
病院で関節炎の治療をしているネコちゃんはとても少ないのが現状です。
体重の増加は関節以外にも悪影響を及ぼすため、
ネコに無理をさせないような何歳になっても使いやすいキャットステップを設置することが重要になってきます。
以上でネコの老化と関節炎の関係についてのご紹介を終わります。
ペットリフォームのご相談お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう
何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム公式HP:https://www.qp-dog.jp
営業企画部
ただいまセラフ榎本では現在、「愛猫と暮らす賃貸住宅」の開発を計画しております。
キャットステップ、キャットウォークはもちろん、愛猫と飼い主が快適に暮らすための
創意と工夫を詰め込んだ賃貸住宅創りに力を注いでまいります。
最新の記事
カテゴリ
アーカイブ