2023年08月30日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、猫の常同障害についてご紹介いたします。
常同障害とは
その名の通り同じ行動が反復的にみられる状態のことです。
行動パターンとしては、動物に備わるものですが、その目的や頻度、程度が正常な範囲を逸脱し、動物自身に支障が出るレベルにまでなっている状態であるため異常行動に分類されます。
常同行動との違いは動物自身の日常生活に支障が出るレベルになると「障害」になります。
猫に現れる症状
・尾を追いかけてぐるぐる回る(尾追い)
・過剰なグルーミング
・タオルや毛布などに吸い付く
・攻撃行動
などがあります
常同障害を引き起こす要因として、遺伝的要因、環境要因によるストレスや不安、ストレスをもたらす疾病への罹患、神経伝達物質の関与があります
常同行動をしているときに、愛猫が好きなおやつや新しいおもちゃなどを与えてみてください。すぐに常同行動をやめておやつやおもちゃに反応するようなら心配度数は低めです。しばらく様子を見ても良いでしょう
しかしおやつやおもちゃにすぐに反応したものの、すぐに常同行動が再開してしまうようなら一度お医者さんに相談してみるのもよいです。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイトURL:https://www.qp-dog.jp/
営業企画部
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