2019年04月18日
皆様、こんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。
前回お話した猫ちゃんの飼育環境についてふれた危険な食品・植物について紹介させていただきます。
種類 症状 備考
ネギ類 貧血・腎障害 命にかかわる
チョコレート 嘔吐・下痢・痙攣 死に至る恐れあり
ナッツ類 嘔吐・痙攣・発熱 腸につまる恐れあり
鶏や魚の骨 喉や内臓に刺さる恐れあり
アルコール 嘔吐・下痢・痙攣 死に至る恐れあり
カフェイン 嘔吐・下痢・痙攣 死に至る恐れあり
牛乳 下痢
味付けした食品 肥満・腎臓系心臓系の病気につながる
青魚 ビタミンE欠乏症 寄生虫感染の恐れあり
種類 症状 備考
ユリ科 腎不全 花、茎、球根、花粉、生けた水
すべて有害
ツツジ 嘔吐・下痢・昏睡 死亡する恐れあり
シクラメン 嘔吐・胃腸の炎症 死亡する恐れあり
チューリップ等の球根 よだれ・食欲不振・痙攣
カランコエ 心臓障害 茎や葉全体に毒がある
ナンテン 昏睡・呼吸不全 死亡する恐れあり
いくつか紹介させて頂きましたが、危険性が高いものが多いです。
特に植物ですが、道端や花壇にあってもおかしくない物もあります。
やはり、猫ちゃんが自由に外に出ることが出来ることはこれだけの危険に晒されているということです。
完全室内飼育をすることでこれらからの危険から防ぐことが出来ます。
参考文献
https://dictionary.petsallright.net/archives/4932 ペットの医学
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