2019年05月11日
皆さん、こんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。
本日は犬の社会化トレーニングについてお話させていただきます。
まず、犬が「社会に順応する力を養う」ことを社会化といいます。
犬は経験を通じて生涯社会化を続けますが、特に生後3週間~14週間(生後3カ月半)までに体験したことには順応しやすい傾向があり、「社会化期」と呼ばれています。
生後2か月ぐらいまでの間に親犬や兄弟犬と接して、犬同士のコミュニケーション方法を学びます。
1.家の中のいろんなモノや音に慣れさせましょう!
2.いろんなタイプの人に慣れさせましょう!
3.犬同士で遊ばせましょう!
4.外の世界にも慣れさせましょう!
■上手な社会化
子犬のころから積極的に外に連れ出し、室内にいるだけでは得られない刺激を受けさせることが大切です。また、友人や仕事仲間に協力してもらって様々な年代の人たちと接する機会を作るのも社会化期では重要になっていきます。
社会化が不足してしまうと、他の犬が怖くケンカしてしまったり、家族以外の人に咬みつこうとしてしまったりする恐れがあります。
愛犬の社会化期に立ち会うことができるのは、私たち飼い主にとってとても幸せなことです。
子犬のころから多くの経験をさせてあげることで、将来起こるかもしれない問題行動を予防することができます。
愛犬の様子をよく観察しながら、少しずつ外の刺激になれるように愛犬と様々な場所に出かけていい経験をたくさん積ませてあげましょう!
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
営業企画部
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