2019年05月28日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
皆様は人獣共通感染症をご存知ですか?
人獣共通感染症とは、「ヒトとそれ以外の脊椎動物の両方に感染または寄生する病原体により生じる感染症のこと」です。
しかし、脊椎動物と定義されているものの、同じ病原体で人と動物両方がかかる感染症だけでなく、昆虫など無脊椎動物を媒介として感染動物から人間に感染するケースも人獣共通感染症に含まれます(蚊を媒介としたデング熱など)
なので、人獣共通感染症は非常に種類が多く、WHO(世界保健機関)が把握しているもので200種類以上あります。
さまざまな感染経路があり、病原体の種類もウイルス・リケッチア・クラミジア・細菌・真菌・原虫・寄生虫などさまざまです。
人畜共通感染症、動物由来感染症、動物原性感染症、ズーノーシスという別名などもあります。
感染すると人もペットも亡くなる病気はありますが、必要以上に恐れることはありません。
動物を触った後には手を洗う
ペットは定期的に駆虫する
ペットのトイレは毎日清掃して清潔を保つ
定期的に爪切りをする
噛み癖を付けない
過度なスキンシップをしない
ワクチンを必ず打つ
など基本的なことに気を付け、万一感染の疑いがある場合には必ず病院で診察・治療をしてもらってください。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
最新の記事
カテゴリ
アーカイブ