2019年06月03日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回はクッシング症候群について書かせていただきます。
皆さんはクッシング症候群という病気を聞いたことがありますか?
クッシング症候群は犬に比較的多くみられる疾患のひとつで、正式名を「副腎皮質機能亢進症」といいます。
何らかの原因で副腎皮質ホルモンの分泌が過剰になることで、様々な症状を引き起こします。
その原因によって下垂体性、副腎腫瘍性、医原性に分けられ、それぞれ予後も変わってきます。
主な症状としては
・多飲多尿
・腹部膨満
・食欲増進、食欲不振
・パンティング(息が荒い)
・脱毛
・ふらつき
などがあげられます。
残念ながら、今のところクッシング症候群の予防法はありません。
また、完治も難しいため、早期発見、早期治療が最も重要になります。
少しでも異変に気付いたらすぐに病院に連れて行ってあげましょう。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
営業企画部
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