2019年06月04日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回はワンちゃん猫ちゃんの目に関するお話を書かせていただきます。
猫ちゃんやワンちゃんたちの写真を撮影したときに、目が不気味に光って写る。といった経験はありませんか?
それは夜行性の動物であるということが大きく関係しています。
夜行性の動物は本来明かりの少ない夜の暗い中で狩りを行います。
その時にできる限り目に光が集められるよう、目の奥に「タペタム」と呼ばれる反射板のようなものがあります。
そのタペタムに光を乱反射させて効率良く光を目の中に取り込むことができます。
特に撮影をするときにフラッシュをたくなどすると、光がタペタムに反射して目が光って写ります。
つまり光を集められるように特化した目に対して、暗闇で突然カメラのフラッシュや、懐中電灯の光を当てると、私たち人間が太陽を直視したような刺激が目に加えられてしまいます。
可愛い写真を撮ってあげたいというのはごもっともですが、フラッシュをオフにするなどの優しさを一つ加えてあげてください。
どうしても暗闇で写真を撮りたい工夫としては、光を直接当てずに動物の周囲に対して当てるようにしてあげると良いです。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
営業企画部
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