2019年06月13日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
現在世界中には膨大な種類の犬種がいます。
彼らは昔から人と共生をしており、人とともに猟などの仕事をするために様々な特徴を持った犬種が作出されました。
今日はそんな経緯を持つワンちゃん紹介を書かせていただきます。
前述したとおり、ワンちゃんは様々な仕事をしやすいように多くの犬種がいます。
そんな中でも皆様に馴染みがあり、特徴的なのはダックスフンドだと思います。
足は極端に短く、しかし胴体は長いという体型は愛くるしいですよね。
そんな彼ら意味なく胴長短足体型になったわけではなく、元々のお仕事が大きく関係しています。
彼らは主に「アナグマ猟」のために作出され、アナグマは土中に穴を掘って生活するため、穴の中まで入り込めるように足を短くして体高を下げたとされています。
体高を下げて胴の部分はそのままにされているのにも理由があり、穴の中は低酸素なので肺活量を確保するために胴が長いと言われています。
様々な説がありますが、この説はなかなか説得力があるかと思います。
しかし足が短ければ腰への負担がかかり、ダックスは「椎間板ヘルニア」の好発犬種としても知られています。
それぞれの犬種の歴史を探り、特徴や性格を理解してあげることも一緒に暮らすうえで重要なことですよね。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
営業企画部
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