2019年09月10日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は猫ちゃんの老化と関節炎の関係についてお知らせしたいと思います。
猫の平均寿命は15.3歳になりました。完全室内飼いか外出するかどうかによっても差は出てきますが、今回は全体の平均として捉えることにします。
老化と関節炎は切り離すことができません。大体10歳ごろになると4割、14歳ごろには7割ものの猫ちゃんが関節炎にかかっているという調査結果があります。
そのため、キャットステップを購入・設置しても生後12年で使えなくなることが多いといわれています。
関節炎の猫ちゃんは、関節が痛いため→運動量が減り→体重が増加し→関節に負担がかかる→関節が痛い、という悪循環に陥ってしまうのです。
しかし、猫ちゃんは痛みに強いため関節炎にかかっていると飼い主様が気付きにくく、病院で関節炎の治療をしている猫ちゃんはとても少ないのが現状です。
体重の増加は関節以外にも悪影響を及ぼすため、猫に無理をさせないような何歳になっても使いやすいキャットステップを設置することが重要になってきます。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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