2020年04月13日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、犬の花粉症についてご紹介します!
犬にも様々なアレルギーがあり、そのひとつとして花粉によるアレルギー、いわゆる「花粉症」があります。
実は、犬の花粉症は皮膚や耳の発赤やかゆみ(アレルギー性皮膚炎)として出る事が非常に多いとされています。
また、柴犬、シーズー、ブルドッグ、パグ、ゴールデン・レトリーバーなどが比較的花粉症になりやすい犬種です。
【症状】
ワンちゃんにこのような症状がでていたら要注意です!
・指先や指の間、耳、目や口の周りなどの先端部分や皮膚に発疹や赤みがみられる
・顔をかきむしる
・しきりに耳を掻く
・耳が臭う
・繰り返しくしゃみをする
・鼻水が多い
・季節性がある(冬場になると症状が落ち着く)などが挙げられます。
【対策】
①最高気温が高い日や風が良い日など花粉が飛んでいる日や時間帯のお散歩は避けるようにしましょう。
②公園や川の土手、住宅街の空き地などの草むらを避けるようにしましょう。
③ワンちゃんの体に花粉が直接付着しないようにお散歩ウェアなどを着せましょう。
※お散歩から帰宅後は、必ず外でウェアを脱がし、家の中に花粉を持ち込まないように!!
④帰宅後、軽く濡らしたタオルなどでワンちゃんの手足や体をやさしく拭き花粉を払い落としましょう。
⑤普段よりもこまめにシャンプーやリンスを心がけましょう。
※手足や顔回りには、花粉が付着しやすいので念入りに洗いましょう。
以上のことから、ワンちゃんを花粉から守ることができます。
犬の花粉症など、アレルギーの診断には総合的な判断が必要となります。上記の症状が出ている場合は早めに動物病院に連れていくことをお勧めします。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
営業企画部
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