2020年04月14日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は猫のゴロゴロ音が人間に与える影響についてご紹介します。
猫を飼ったことがある人なら一度は聞いたことがあるはずのゴロゴロ音。
人間でいう喉仏あたりに該当する「喉頭」の筋肉が収縮し、声帯が振動することで鳴っていると考えられています。
このゴロゴロには「安心感」「満足感」「期待感」などの気持ちが表されていると言われていて
他には「痛い時」「苦しい時」にも鳴らすと言われています。
猫のゴロゴロ音の周波数はほぼ25ヘルツの低周波。
実は、20~50のヘルツの音は体の緊張をほぐす副交感神経を優位に立たせる効果があります。
副交感神経は活動によって疲れた体を回復させる神経で、疲労やダメージを修復して元気な状態に戻すのに不可欠です。
副交感神経を優位にすれば、ストレスを解消出来るだけでなく、免疫力をアップさせることが出来ます。
また、低周波には、多幸感を得られる「セロトニン」を分泌させる効果も・・・!
猫のゴロゴロ音に自律神経やホルモンバランスを整えるパワーがあるとは驚きですよね。
フランスではこれを利用し、ゴロゴロ音を治療やリラクゼーションに取り入れた「ゴロゴロ・セラピー」が行われています。
猫と一緒に暮らせば、知らず知らずのうちに健康になっているかもしれませんね。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
営業企画部
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