2020年04月16日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、犬が散歩中に飼い主を「チラッ」と振り返る理由について紹介します。
犬が散歩中に飼い主を振り返る理由は4つあります。それぞれ紹介していきます。
理由①飼い主の存在や意思を確認している
軽い足取りで楽しそうに歩いている犬が時々飼い主さんをチラッと振り返るのは、「飼い主さん、いるよね?」と飼い主さんの存在を確認するためです。また、「どの方向に進もうとしているのか」など、飼い主さんの意思を確認するために振り返ることもあります。
このように飼い主さんの存在や意思を確認するために振り返るのは、散歩を楽しみながらも、きちんと飼い主さんの存在を意識している証しだといえます。
理由②うれしい気持ちを伝えている
飼い主さんを振り返ったときの犬の表情が笑顔を浮かべているように見えるのなら、「一緒に散歩できてうれしい!」と飼い主さんに伝えているのかもしれません。そんなときは、飼い主さんもニコニコと笑顔で応えてあげるといいでしょう。そうすればきっと、犬は「飼い主さんもうれしいのだ」と感じ、もっとうれしい気持ちになることでしょう。
理由③「もう歩きたくない」と思っている
愛犬が飼い主さんを振り返り、すがるような目で見つめてくるときは、「もう歩きたくない」と思っている可能性があります。 散歩があまり好きではない、疲れている、具合が悪いなど、歩きたくない理由はいろいろ考えらえます。飼い主さんがその理由を見極め、疲れているなら少し休憩をする、具合が悪いならすぐに帰るなど、理由に合わせた対処をしてあげましょう。
理由④不安を感じている
過去にその道を通って嫌な思いをしたことがある、工事の音や振動が怖い、苦手な水たまりがあるなど、何かしら不安を感じた場合、それまでご機嫌で歩いていた犬が急に立ち止まり、飼い主さんを振り返ることがあります。このとき、尻尾が下がっていたり、耳が後ろに倒れていたりします。
犬が不安を感じているときは周囲をよく観察して、不安の対象となっているものを取り除いたり、回避したりして、犬を安心させてあげる必要があります。散歩中に不安を感じているのなら、別の道に進むように誘導するなどしてあげましょう。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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