2020年04月16日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、愛犬が飼い主を見ながらゆっくり瞬きをする理由について紹介します。
まずは飼い主を見ていたら、飼い主も振り返りこちらを見つめてきたため、まばたきをしたというケースです。
この場合のまばたきには、「あなたに対して敵意はありませんよ」「あなたに逆らおうとしていませんよ」という意味を含んでいますので、あなたを飼い主としてしっかりと認めている証でもあります。
犬にとって相手とジッと見つめ合うという行為は、状況にもよりますが、相手に喧嘩を挑もむとする姿勢を意味しています。
そのため、見つめ合ったままでは飼い主さんに勘違いされてしまうという心理状態から、まばたきをすることで「そんなつもりはありません」とアピールしているのです。
緊張している時にもパチパチとまばたきすることがあります。緊張しているというのは、何か不安なことがあることを意味しています。
飼い主さんから見て、特に愛犬が不安に思うような状況にない場合、もしかすると何かしてはいけないことをしてしまった、飼い主さんに怒られるかもしれないという緊張から、まばたきをしている可能性があります。
先ほどは緊張している時にまばたきをするという話をしましたが、その反対の状況でもまばたきをするのです。そう、犬自身が何もすることがなく退屈な時、飼い主さんの方を向いてまばたきをしていることがあります。何か夢中になっている時や注目している時には、犬はジッとその対象をまばたきせずに見つめる傾向があります。
片目でまばたきをしている姿を見ると「ウインクしてる!」とワクワクしてしまう方もいると思いますが、この片目でまばたきを頻繁にするようになった場合には注意が必要です。両目でないことから、瞑っている方の目に違和感を覚えているのかもしれません。少しでも違和感を感じたら病院で診てもらいましょう。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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