2017年05月19日
5月17日水曜日、
神奈川県南足柄市のドックケアサロン・レシアンさんを訪問させて頂きました。
こちらのサロンでは無麻酔歯石除去、ドッグマッサージ、しつけトレーニング、
温泉療法やフード・おやつ等の販売をしています。
ホリスティックケアを基本としたメニューがたくさん揃っているサロンです。
訪問した当日はディスクドックソサエティ・プレイズの野呂瀬さゆりさん、
サロンを経営する巴山靖子さんと看板犬レオンベルガーのアオ君ジュウド君に
出迎えていただきました。
超大型犬に分類されるレオンベルガー、体重は約70~80キロだそうです。
1830年代末頃、ドイツ南西部の都市・レオンベルグ州の議員が、
レオンベルグのシンボルであるライオンに似ている犬を作ろうと思い立ったことから
レオンベルガーの作出が始まりました。
大きな体にしっかりとした骨格、褐色のふさふさとしたキレイな毛並みは、
確かにライオンの風貌を感じます。
たくさん触らせて頂きました。
野呂瀬さんと巴山さんからは、
愛犬家住宅事業にとって大切なことをたくさん教えていただきました。
ワンちゃんについての知識や接し方、
ワンちゃんのプロであるお二人からの視点や経験談、
愛犬家の現状や愛犬を大切に想う気持ちなど、改めて勉強になりました。
私は現在3頭の愛犬と暮らしているので共感することがたくさんありました。
また、これからワンちゃんについても愛犬家住宅についても
もっと勉強していきたいと思いました。
私の3頭の愛犬もそれぞれ犬種が違うのですが、
「大きさも顔も体のつくりもここまで違うのは動物で犬だけ」
だとおっしゃっていました。
このことから本当に長い間、人と犬が共生してきたという事が分かります。
それぞれの人の想いがあり、それぞれの犬種が作出され、
現在、世界には非公認犬種を含めて700~800の犬種がいるといわれています。
ちなみに日本では国際畜犬連盟(FCI)により公認された344犬種(2016年)のうち、
196犬種を登録しています。
ワンちゃんの世界はとても広く、知らないことがまだまだたくさんあります。
おやつタイムのお肉です。大きなお肉をハサミでカット!
実は、大型犬種は胃捻転に注意が必要で、
特に胸の深い大型犬が胃捻転になりやすいと言われています。
食事を複数回にする、食後の激しい運動を避ける、早食いをさせない
などで予防ができます。
アオ君もジュウド君もおいしそうにお肉を食べていました。
巴山さんのお話によると、
アオ君とジュウド君は、その時に自分に必要なお肉しか食べないそうです。
ワンちゃんについて勉強になる話、面白い話もたくさん聞きながら
アオ君ジュウド君との触れ合いもでき…時間はあっという間に過ぎてしまいました。
野呂瀬さんとは6月25日のイベントでまたお会いすることができるので楽しみです。
大寺
最新の記事
カテゴリ
アーカイブ