2020年05月28日
皆様、こんにちは!ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、ワンちゃんのちょっとした困った行動についてご紹介します。
それは、「同居猫のご飯をワンちゃんが食べてしまう」というものです。
ひょっとすると、この行動に困っている飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
犬と猫を同時に飼育している飼い主さんはこのような状況を目にしたことがあるのではないでしょうか…?
その理由は犬と猫の舌の構造に関係があります。味覚を感じるのは、舌の上にある味覚器官という場所です。
その味覚感覚の数が犬だと約2000個、猫だと約750個ほどだと言われています。
よって、猫は犬よりも非常に味が感じにくいためフードもそれに合わせて、味が分かるように少量でも味をかなり濃くして作られている場合が多いようです。
そのため、ワンちゃんはキャットフードを食べた際に、おいしいと感じてしまい喜んで食べるようになってしまします。
この予防方法は、別々の部屋で食事をさせる、犬と猫の距離を離してご飯を与える等があります。
もし、このようなことが定着してしまうとネコちゃんがご飯を食べられなくなってしまうで、気をつけましょう。
状況がひどい場合は、獣医師または動物看護師にご相談ください。
ペットリフォームのご相談、御見積はセラフ榎本までご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
営業企画部
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