2020年06月02日
皆様、こんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、猫がのびのびと暮らせる環境への工夫(間取り)についてご紹介します。
猫の飼い方には「半屋外猫」と「完全室内飼育」があります。
一昔前には「半屋外猫」が多くいましたが、現在では猫の交通事故や伝染病を防止するために「完全室内飼育」が推奨されています。
完全室内飼育をする際には、家の中だけでも楽しく、のびのびと健康に暮らせる環境が必要です。
平面で暮らす犬と違い、猫は立体で暮らす生き物です。運動不足や肥満の防止、ストレス解消などのために、室内スペースを立体的に運動ができるように工夫することが大切です。
景色の変化をつけて楽しませるためには、見通しが良いだけでなく、敢えて死角を作り猫が歩くことで景色が変わっていくように猫の移動ルートを工夫することがおすすめです。
吹き抜けをうまく活用しキャットウォークをつくったり、下をのぞける穴などを用意すると良いです。
穴は猫が飛び出さないような大きさにする必要があります。
猫は周囲を楽しむだけでなく恐怖を感じたりすると高い場所に行きたがります。
そのため、猫が安全に昇り降りできるキャットステップを設けるとよいです。
ただし、猫を捕獲することができない、または掃除することができないというようなことが無いように、猫の移動ルートは人間の手が届く位置にすることが重要です。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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