2020年06月03日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は犬の老犬のスピードについて紹介します。
犬の老犬化のスピードは人間よりはるかに速いです。
7歳前後にはシニアの仲間入りです。
獣医療の発達や生活環境の向上の陰で、犬の寿命はぐんぐん延びています。しかし、人間より早く老化することには変わりはありません。一般的には、人の年齢に置き換えると、犬は最初の一年で17歳、次の一年で23歳に成長します。それからは一年ごとに、人間でいえば4年分ずつ歳をとっていきます。
体の状態に合わせてお世話のやり方を変えてみてください。
老化そのものを止めることができませんが、進行のスピードを遅らせることはできます。老化のサインに気付いたら、若いころとはお世話のやり方を変え、愛犬の体調に合わせてあげることで、老化のスピードを緩めてあげましょう。
たとえば食生活です。下痢など消化器官に衰えが見られたら、消化・吸収の良いフードに変えてみる。逆に太ってきたら、基礎代謝の低下が考えられるので、食事から脂肪分を減らしてみる。このような気遣いが、胃腸や肝臓の病気を未然に防ぎ、様々な病気の引き金になる肥満の防止に役立ちます。
老化は病気が伴っているとあという間に進行します。立てなくなたのを放置していたら、関節や腱がこわばって「ふせ」すらできなくなります。この状態から寝たきりになるまで、それほど時間はかかりません。
病気の兆候を見つけたら早期医療を心がけましょう。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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