愛犬家住宅 スタッフブログ

猫のお腹のたるみは危険…? 皮膚が伸びる ルーズスキン 愛犬家住宅 ペットリフォームならセラフ榎本 埼玉県 羽生市

2020年06月05日

皆様、こんにちは。

ペットリフォームのセラフ榎本です。

今回は、ネコちゃんのお腹のたるみ(=ルーズスキン)についてご紹介いたします。

▼ルーズスキンとは…?

みられる場所はネコちゃんのお腹の後ろ足から付け根にかけてで、皮膚が柔らかく、伸びたようになっています。歩くと、左右に揺れるのでよく目につきます。

年齢や性別、肥満のたるみとは関係なく、どのネコちゃんにもみられるものです

 

 

ルーズスキンの役割は、体が急激に大きく動いても、皮膚が引っ張られてつっぱってしまわないようにすることです。そのため急激な方向転換などにも柔軟に対応できます。

また、猫同士のけんかの時や外敵に襲われた際に、内臓に致命傷を負わないようになってもいます。そして、猫以外の大型ネコ科動物(ライオンやトラ、チーター)などでもみられる特徴です。

 

しかし、ルーズスキンと他の病気を判断する必要もあります。

お腹を触ったときやつまんだときに、皮だけでなく、中に脂肪もあるような感触であれば、肥満の可能性が高くなります。また、ネコちゃんの体を見たり触ったりしてウエストや肋骨が判断できない状態であれば、確実に肥満になります。

 

肥満であれば、ネコちゃんのためにも適度な運動やフード管理でダイエットを行ったほうがいいですが、無理は禁物です。実施方法は、獣医師または動物看護師へご相談ください。

 

さて、ここまでルーズスキンに関してお話してきました。

これは猫の健康に問題はなく、体に害を及ぼすようなものではないので、過度に心配する必要はありません。ネコちゃんの新たな魅力の発見となりましたら幸いです。

 

ペットリフォームのご相談、御見積はセラフ榎本にご用命いただきますよう

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

営業企画部

 

 

 

 

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