2020年06月18日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、犬の肥満度のチェック方法についてご紹介いたします。
まずは、愛犬の適正体重を知ることが大切となります。
犬種によって、標準的な体重や体型は異なります。また、同犬種でも太りやすい子もいれば
太りにくい子もいます。
一般的に、適正体重を15%以上超えてしまうと肥満(太り過ぎ)と言われています。
では次に標準体重かどうかを確認していきましょう。
方法は、BCS(ボディ・コンディション・スコア)で評価していきます。評価基準は5段階です。
下記表と見比べながら評価してみてください。
☆★チェック方法★☆
①愛犬を立たせた状態で上から見る
犬を上から見た時に腰の部分がくびれている状態がベストです。
腰のくびれがない場合は肥満と考えましょう。
②愛犬を立たせた状態で横から見る
真横から見て、前足から後ろ足に向かってつり上がっている体型が理想的です。
つり上がっていない、お腹が垂れている状態の場合は肥満と思いましょう。
③触ってみる
お腹や腰のあたりを触った時に、皮下脂肪が薄く、肋骨にも指で触れるくらいが良いとされています。
触っても脂肪が厚く、触れても肋骨がわかりにくい場合は肥満です。
ぽっちゃりの愛犬も魅力的ですが、体重が増加すれば足腰や心臓、呼吸器への負担など様々なリスクが伴います。
ぜひ一度、愛犬の適正体重と肥満度をチェックしてみましょう。
ペットリフォームのご相談、御見積はセラフ榎本にご用命いただきますよう
何卒宜しくお願い申し上げます。
営業企画部
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