2020年06月18日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は小型猫の特徴、魅力について紹介します。
小型猫は、平均的な成猫よりも身体が小さい種類の猫です。小型猫ならではのかわいさがあり、大型猫にはない様々な魅力があります。
◆小型猫とは?
猫の種類によって、成猫になっても体重が約2~3kgぐらいにしかならない猫のことを「小型猫」と呼びます。一般的な成猫の平均体重が約3~5kgといわれていますので、一回り体の小さい猫の種類といえるでしょう。
ちなみに、大型猫の平均体重は約4~8kgで、小型猫に比べて4倍以上になることもあります。同じ猫でも種類によって体格や体重がいろいろあります。
小型猫には、「自然に発生した種類」と「人為的に作られた種類」があります。
例えば、長い間「世界最小の猫種」といわれていたシンガプーラは、もともとシンガポールで野生の猫として暮らしていた「自然に発生した種類」です。
一方、現在イエネコの中で最も小さいと言われるスキフトイボブテイルは、シャム猫を品種改良して生まれた「人為的に作られた種類」という特徴があります。
また、これらの「大きくならない猫(種類)」とはちがい、「大きくなれない猫(病気など)」もいます。
代表的なものとしては、ホルモンの異常によって身体が大きくならない「小猫症(ドワーフキャット)」があります。
こういった大きくならない猫は、成猫になっても体重が増えることがないので、身体の大きさも小さいです。成猫になっても小さい身体なので、いつまでも子猫のようにかわいく感じることができます。
また、小型猫の種類の中には、スキフトイボブテイルのように日本ではあまり見かけられない猫種も多く、これから人気猫となる可能性も秘めている注目の猫といえるでしょう。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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