2020年07月15日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、犬のフィラリアについて紹介させていただきます。
フィラリア症の症状として、元気・食欲がない、咳をする、痩せる、呼吸が苦しそうなどがあげられます。
また、症状が進行してくると、おなかが膨らんできたり、赤みを帯びた尿をするようになったりすることがあります。
しかし、フィラリア症の症状は、はじめはあまり目立たないので見過ごしてしまいがちです。
フィラリア症は、蚊を介して犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫が起こす病気です。犬だけでなく、猫もかかります。フィラリアは成虫になると30cm にもなる糸状の寄生虫です。
フィラリアが寄生することで血液の流れが悪くなり、様々な障害が出現します。放置すれば死に至ることもある、犬にとっては重大な病気です。
また、 猫の場合は主に肺に障害を起こします。ところが、猫においては寄生する虫の数が少ないため診断が難しく、咳、呼吸困難、嘔吐などの症状が出てきた時は生命が危険な状態です。健康そうにみえても突然死亡することもあります。
今のところ猫の治療法は確立されておらず、最善の方法は事前の予防です。
ペットリフォームのご相談、お見積もりはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。
営業企画部
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