2020年07月27日
皆様、こんにちは。
ペットリホームのセラフ榎本です。
今回は、効率よく喚起する方法について紹介します。
エアコンは室内の空気を循環させるだけです。感染を防ぐには喚起の悪い空間を作らないことが重要ですが、どのような喚起が重要なのでしょうか。高層ビルなどの、ビル管理法が適用される建物に関しては、機械喚起設置が設けられています。
日本建設学会によると、機械喚起は通常、省エネルギーのために外気導入量を絞っているケースが多く、喚起システムの運用を見直すだけでも喚起効率アップが期待できます。
それ以外の小規模ビルや一般家庭などでは、窓による喚起になります。30分に1回、5~10分間程度、窓を前回にしましょう。空気の流れを作るため、異なる壁の窓を2つ開けると効果的です。窓が一つしかない場合はドアを開けましょう。
また、家庭用や天井埋め込み式のエアコンの「送風」では、室内の空気を循環させるだけで、喚起にはなりません。冷暖房の効率は悪くなりますが、窓を開けましょう。
ほかにも、空気洗浄機を用いる方法も考えられますが、厚生労働省は市販されている空気清浄機については、推奨することは難しいとしています。理由として、一般に風量が小さいこと、製品によってフィルターの性能に差があること、部屋全体でカバーできる空気の流れを作れるか定かではないことを挙げています。
営業企画部
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