2020年08月08日
皆様、こんにちは!ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、動物たちの命についてお話したいと思います。
みなさまは、どのくらいの犬や猫たちが命を失っているか知っていますか?
年間、約3万9千頭ものの犬や猫が殺処分されています。内訳は犬が7687頭、猫が約3万頭となっています。(平成30年度)
単純計算で、1日犬では21頭、猫では84頭ほどにもなります。
しかし、10年前の平成20年度では、殺処分総数の27万6212頭(内訳ː犬が約8万2千頭、猫が19万3千頭)と比較すると約1/9まで減少しています。
日々、動物愛護センターなどの行政や民間の愛護団体の人々が命の現場と向き合っています。
はじめに、日本の現状についてお話しします。
動物福祉が進んでいるドイツやイギリス、ベルギーなどでは法律により罰則が強化されていますが先進国の中でも日本は法律が未発達の現状です。
日本の法律は「動物愛護管理法」というもので、日々動物たちは守られています。
では、どのようにしたらペットたちの命を守ることができるのでしょうか?
様々な取り組みが行われていますが、まずは意識をむけることではないでしょうか?
例えば、テレビコマーシャルのACジャパン「にゃんぱく宣言」も飼い主さんへ向けてのお願いとなっています。
また、ペットはペットショップだけではなく、動物保護施設からもお迎えすることができます。
百貨店や大型ショッピングセンターなどでも犬猫の里親募集会を行っていたり、犬・猫カフェなどでもワンちゃん、ネコちゃんと出会える場所となっています。
あなたの一つの行動で動物たちの命が救える一歩となるかもしれません。
引用は下記URLからとなります。詳細はこちらからご覧ください。
(引用ː平成30年度 環境省動物愛護管理室 犬・猫の引取り及び処分の状況)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
営業企画部
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