2020年08月21日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は猫にとって要注意な花をご紹介いたします。
チューリップをはじめとするユリ科の植物は、花瓶の水を飲んでしまっただけでも命に関わります。
特にチューリップの場合は、花が咲く前の段階である球根に中毒症状を引き起こす成分が多く含まれています。
ヒヤシンスもチューリップと同様にユリ科の植物です。
ヒヤシンス全体に含まれる毒成分は、人間が直接触れても炎症が起きてしまうほど強いものです。そのため猫の場合は尚更注意が必要になります。
ユリ科に属するスズランは心、心臓に作用する強い毒を持っています。
毒成分は全体に含まれていますが、特に花や根の部分に多く含まれています。
誤飲してしまうと、めまい・嘔吐・心臓麻痺などを引き起こし死に至ることがあります。
ツツジの毒はツツジの花全体に含まれています。
そして、特に神経系・腸管系・循環器系に中毒症状をもたらします。
アヤメ科のアイリスは主に茎や根に毒性があります。摂取してしまうと、腹痛・下痢・嘔吐などの消化器症状を引き起こします。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
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