2020年09月14日
皆様こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は老犬と散歩についてお話します。
獣医療の発達や生活環境の向上のおかげで、犬の寿命はぐんぐん伸びています。しかし、人間より早く老化することに変わりはありません。一般的には、人の年齢に置き換えると、犬は最初の一年で17歳、次の一年で23歳に成長すると言われています。それから1年毎に人間で言えば4年分ずつ歳をとっていくと言われています。
歳を取ると、今まで活動的だった犬でも散歩に行くのを嫌がったり、ボール遊びがうまくできなくなったり、運動に変化の兆しが見え始めます。そんなとき「そろそろ運動はやめようかな」と考える方もいると思います。しかし、足腰や体力に衰えが見え始めたからといって運動をやめてしまうと、血液循環が悪くなったり、体の関節やじん帯がこわばったりします。こうなると筋肉が細くなり、歩いたり、物を飛び越えたりなどの日常の動作がうまくできなくなるかもしれません。
また老犬になると代謝が落ちて太りやすくなります。このとき体重を減らそうとして、人間と同じように食事制限をすることがありますが、食事の調整だけでは減らしたい脂肪だけでなくキープしておきたい筋肉も落としてしまうことになります。脂肪を適度に落とすためにも散歩を行うのが良いでしょう。
老化を遅らせ健康を維持するためにも愛犬の体力に合ったスタイルの運動を続けていきましょう。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
営業企画部
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