2020年10月15日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は猫が陥る精神病についてご紹介します。
➀恐怖症
基本的に無害なものであるのにも関わらず、ある特定のものや場所(病院・乗り物など)に対して、強い恐怖反応が見られることを「恐怖症」と言います。
原因:過去に恐怖の対象によって苦痛を感じたことにより、怖い・危険という認識を強く持ってしまった結果によるものが多いです。
特に虐待を受けたことのある保護猫には、恐怖症があることも珍しくありません。
➁分離不安
飼い主さんと離れることに対して強い不安を抱き、ひとりで留守番をすることが極端に苦手な猫は「分離不安」である可能性があります。
原因:原因は猫の年齢や、環境的な要因など様々なものがあります。
(高齢で強い不安がある、ひとりになる機会が極端に少ないなど)
➂常同行動
あまり意味の無い行動を繰り返すことを「常同行動」といいます。
不安障害の一種に分類されます。
原因:極端に刺激の少ない生活や、スキンシップが少ないなど関わりが欠如することで起こることがあります。
その他にも強い不安がある場合や、脳神経系の疾患(脳腫瘍や認知症など)を患っている場合にも見られます。重大な体の病気と不安障害の鑑別が必須です。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
営業企画部
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