2021年04月05日
4日間、開催していました「インターペット2021」が4月4日に無事閉会しました。
今回のインターペット2021は開催10回目となる節目の会となりました。
思い起こせば参加はペットリフォーム事業を開始したときからですので、弊社は参加4回目となりました。
初めての参加である1回目はJKCの大会が同時にあったものですから、多くの犬種が行き来しており圧巻の初参加の記憶がございます。
以降2回目、3回目と連続して参加しておりまたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になり残念な結果になりました。
しかしながら本年は無事に開催され嬉しい4日間となりました。
今回も例年通り3ブースを申し込み、気合十分で臨みました。
インターペットはペットフードやアクセサリーといったペット用の日常の製品がほとんどで、
建設系の会社の出展は極めて少ないため出展することは大いに意義があるものでございます。
また公益財団法人東日本盲導犬協会の方々にもお越し頂き、弊社のブースで募金活動を共に展開致しました。
公益財団法人東日本盲導犬協会による盲導犬育成の趣旨をご理解頂き、多くの皆様に多額の募金を頂戴し心から感謝致します。
今後もこの活動を続けてまいりたいと存じます。本当にありがとうございました。
ペットリフォームを担当する営業企画部は常に新しいことにチャレンジしています。
今回のインターペットに出展したものは、
動物病院向けの抗ウイルスコーティング材とペットの鳴き声用の防音システム紹介、
フクロウの止まり木や大型のテラリュームです。その他に犬用洗面台とキャットステップ、
またドローンによる迷い犬の捜索です。
ペット用の畳や網戸も出展しました。これらは全て営業企画部の社員が企画したものでどれをとっても専門性がございます。
抗ウイルスコーティング材は帝京大学の松村准教授から新型コロナウイルスの不活性化のエビデンスを頂戴致しました。
早速、全日本動物教育専門協会理事でシリウス動物病院の院長の岩佐先生(等身パネルも作成させていただきました)に監修を頂きました。
動物病院やペットショップやトリミングサロン等に普及すればと願っています。
※シリウス動物病院での抗ウイルスコーティング施工映像はこちら
犬の鳴き声の外に出さない防音システムは今後は帝京科学大学の山本准教授と研究を重ねて行きます。
フクロウの止まり木はとてもニッチな分野ですがフクロウの止まり木は豪華さにこだわりましたので、よい製品を世に送り出せたと思います。
これは4月5日以降、弊社のペットリフォームの展示ルームに常設しております。
また大型のテラリュームは今回は特別価格をだして売却を致します。ありがたいことに複数人の購入希望者がおりましたが、抽選になります。
大型のテラリュームはよく私が視聴しているアニマルプラネットからヒントを得たものです。
爬虫類用デザイナーテラリウム詳細チラシ(PDFをご参照ください)
米国のテラリュームは大きくて立派なものが多いのですが、我が国のものは小さなテラリュームが主力です。そこで、弊社では大きな爬虫類用のテラリュームを作ることを決めました。
その他、犬用洗面台が多くの客を集めていましたが、弊社オリジナルの新製品の「犬用洗面台マルルー」にも関心がある方がいて、将来に期待が持てました。
マルルーは完全オーダーメイドの犬用洗面台で小型犬~中型犬~大型犬と言った各サイズに対応可能です。25キロのブルドックの愛犬家からお話を頂戴しました。
ドローンによる迷い犬の捜索も行っています。昨年は数件ございました。捜索は2名~3名体制でドローンで捜索致します。弊社は産業用ドローンを13機保有しております。そのうち赤外線カメラが装備されているマトリス210と300は3機で、ファントムとマビックが10台でございます。将来はイノシシ等の動物調査にも参入したいと考えています。
お陰様で弊社のブースは盛況で多くの方々にお越し頂きました。ひっきりなしとはこのことでありがたいことでございます。過去最高のお客様に来て頂いたような気がしました。
弊社のブースにお越しいただいた皆様には心から感謝致します。今後も皆様のご期待に応えるよう精進致しますので、宜しくお願い申し上げます。
最後になりますが、新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束と新型コロナウイルス感染症に従事する医療従事者に心から感謝致します。
令和3年4月5日
株式会社セラフ榎本
代表取締役 榎本修
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