2021年04月09日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は、猫種の一種「マンチカン」をご紹介します。
①マンチカンの特徴は?
はじめに、簡単にネコちゃんの特徴のご紹介です。
★胴長短足★
大きな特徴は、胴長短足です。しかし手足が短くても動きが活発です。手足が短いため、低めの
キャットタワーを用意してあげるのが理想です。
★運動神経抜群★
後ろ足が短いためジャンプ力には限りがありますが、それでもマンチカンはジャンプが得意とされています。好奇心旺盛な性格と相まって、元気に走り回ります。
★体型★
マンチカンはセミフォーリンタイプと呼ばれる体型の猫で、以下のような特徴があります。
・全体的にがっしりしている
・骨格が太くて短い
・頭が丸い
・四肢がやや長い
★大きさ★
マンチカンは大人の猫で体長が約60㎝になります。体重はオスのほうが少し大きめで、オスは
約4kgで、メスは約3㎏です。
②なぜ、「マンチカン」?
次にマンチカンの名前の由来についてご紹介します。
マンチカンという名は、英語の「マンチキン」に由来しているとされています。 “子ども”や“小さい”という意味があります。マンチカンの胴長短足は、人間の手によって掛け合わされた種類ではなく、突然変異的に発生したと言われています。
マンチカンのお手入れは?
次に、マンチカンのお手入れについてご紹介します。
マンチカンの毛のタイプは、長毛種と短毛種の2種類です。長毛種は1日2回、短毛種は1日1回ブラッシング(ブラシを使った毛のケア)とコーミング(櫛を使った毛のケア)を行うのが理想です。
始めに、目の粗いブラシでブラッシングする事で、皮膚に刺激を与えて血行を良くします。ブラッシング後、櫛で被毛を整えます。被毛の手入れを怠ると、猫自身が毛づくろいをした時に大量の毛を飲み込んでしまいます。結果、胃の中で大量に絡まり「毛球症」なってしまいます。
マンチカンが罹りやすい病気は?
最後に、マンチカンが罹りやすい病気をご紹介します。
①肥満に注意
マンチカンは体質上、太りやすくなっています。肥満は健康管理の観点でも良くないので、日頃から運動させてあげましょう。マンチカンは遊び好きです。
②椎間板ヘルニア
マンチカンは胴長短足のため、四肢の骨や関節に負担がかかりやすく、椎間板ヘルニアにかかりやすいとされています。長時間の運動や、激しい運動などによって症状を引き起こし、歩行障害や麻痺、場合によっては死に至ることもあります。
③猫伝染性腹膜炎
これは、多くの猫が持っている「猫コロナウイルス」が「FIPウイルス」に突然変異して起こる感染性疾患です。多頭飼育によるストレスなどによっても発症し、「腹水」「高熱」「黄疸」などの症状がみられます。根本治療は難しく、ステロイド剤と抗生物質を使った症状の緩和を行います。
ペットも大切な家族の一員です。人間が快適に暮らせるように環境を整えるのと同じように、愛犬・愛猫が快適に暮らせる環境を整えてあげることが大切です。ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム公式HP:https://www.qp-dog.jp/
株式会社セラフ榎本
営業企画部
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