2021年06月03日
皆様こんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回はマイクロチップについてご紹介します。
近年よく聞くようになったマイクロチップですが、
迷子札や鑑札と同じようにどの子がどこの誰なのかを識別できるものです。
体内に埋め込むものなので、迷子札のように紛失してしまう心配はありません。
また、迷子や災害などではぐれてしまっても飼い主のもとへ戻ってくる確率が高くなります。
体内に埋め込むと聞くと、痛みを伴うのでは、傷が残るのでは、
と心配される方も多いかと思いますが、
獣医師が医療行為として行うものであり、非常に短時間で施術されるため痛みもほとんどないそうです。
また、装着後の副作用なども起きないように加工がなされています。
マイクロチップは専用のリーダーによって読み込まれ、15桁の数字でもって識別されます。
例「123 45 67 89012345」
左から順に、国コード、動物コード、メーカーコード、国内識別コード
となっています。
いわば戸籍のようなものになっていて、
登録する際に飼い主の情報も一緒に登録されるので万が一迷子になってしまっても、
わかるようになっています。
震災で迷子になった犬や猫の返還率ですが、
迷子札やマイクロチップによって情報がわかっている場合ではほぼ100%の確率で返還されています。
反対に、情報がわからない場合はほぼ0%に近くなります。
鑑札とちがい、脱落の心配がないので
マイクロチップはおすすめできるかもしれません。
ちなみに、2021年6月に装着の義務化がなされるようです。
以上でマイクロチップの紹介を終わります。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイト URL :https://www.qp-dog.jp/
営業企画部
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