2021年07月13日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、仕草で分かる猫の気持ち ~しっぽの変化~についてご説明します。
猫はしっぽの動きで、今の気持ち、気分を伝えています。
しっぽの高さや動き、毛の逆立ち具合、先端までしっかりと観察することで、愛猫の気持ちを読み取ることが出来ます。
ここでは、しっぽの変化7種類を取り上げます。
①しっぽをピンと立てる → 友好的なあいさつ
子猫が母猫に近づく時に見られる行動で、おとなの猫同士でもお互いにしっぽを立てて挨拶をします。相手に対して友好的な気持ちを表していて、人に向かう場合でも見られます。
②しっぽが少し下がっている → おだやかな気持ち
しっぽが水平より少し下がっていて、しっぽに力が入っていなければ、猫は穏やかで気持ちも落ち着いています。
③しっぽを巻き込んでいる → 恐怖
これは、恐怖のための萎縮です。しっぽに力が入り、先端をお腹の方に巻き込んでいる時には、警戒心が高まっています。しっぽや耳など、出っ張っている部分を隠して、攻撃されてもケガをしないようにするためと考えられています。
④毛が逆立って太くなる → 威嚇
緊張すると、立毛筋が収縮し毛が逆立ちます。威嚇している時は興奮している時で、しっぽを立て、毛を逆立てて膨らませ、自分を大きく見せて相手を威嚇します。恐さからくる威嚇もあります。
⑤先端がピクピクしている → 好奇心いっぱい
何か気になるものを見つけた時など、好奇心が刺激されて先だけピクピク動かします。しっぽを下げていてもピクピクすることがあります。
⑥左右にゆっくり動かす → 気分がいい
ゆったりとしっぽを振ります。名前を呼ばれたときに返事をしているかのように動かすのは、呼ばれた方に行くほどでもないけれど、少しだけ気になっている、という状態です。
⑦バタバタ激しく振る → イライラ
犬は嬉しい時にしっぽを激しく振りますが、猫が左右に激しく振っている時や、床に叩きつけるように振っている時は、とても不機嫌な状態です。獲物を狙っている時にも見られ、不用意に近づけば攻撃される事もあります。
セラフ榎本では、ペットリフォームを承っております。
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