愛犬家住宅 スタッフブログ

皆様、こんにちは。

ペットリフォームのセラフ榎本です！

近年、ペット可のマンションが増えてきました。

しかし、ペット可のマンションが増えていく一方

ペット可のマンションでのペット飼育についてのトラブルも増えてきました。

そこで今回は、

【マンションでペットを飼育する際のマナー(専有部と共用部)】についてご説明します。

ペット可のマンションであってもペットが飼育できるスペースと飼育できないスペースがあります。

飼育できるスペースは専有部。飼育できないスペースは共用部になります。

専有部とは簡単に言うと自室のことを指します。

ペットの飼育範囲は基本的にこの専有部に限られます。

一方、共用部とは他の住人と共用で使用するところになります。

エントランスやエレベーター、廊下、屋上はもちろんのこと

ベランダやバルコニーも共用部です。

ベランダやバルコニー、専用庭は特定の住人に

「専用使用権」が認められた共用部になるからです。 (「専用使用権」が認められた共用部＝専用部)

なぜ、ベランダやバルコニー、専用庭は共用部なのでしょう。

理由の 1 つとしてベランダやバルコニー、専用庭は

災害時などの脱出ルートになることが想定されているからです。

万が一災害があった場合、ベランダやバルコニー、

専用庭が共有部になることでスムーズに避難を行う事が出来ます。

よってベランダやバルコニーでペットの世話をしたり、

物を置いたりすることは基本的に認められていません。

以上で、マンションでペットを飼育する際のマナーについてのご説明を終わります。

マンションのペットクラブ向けセミナーのご相談は

セラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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