愛犬家住宅 スタッフブログ

皆様、こんにちは。

ペットリフォームのセラフ榎本です！

以前のブログで、猫は人へ思いを伝えるために鳴くことがあるとお話ししました。

猫の鳴き声は、犬ほど大きくないですが、

マンションのような集合住宅だと

ごくまれに騒音として問題になることもあります。

そこで今回は、【猫の鳴き声の問題】についてご紹介します。

[原因として考えられること]

①飼い主とのコミュニケーション過多・コミュニケーション不足

基本的に猫は環境が変わらなければ留守番も苦ではないといわれています。

しかし最近では、飼い主が在宅ワークで日常的に家にいることが増え、

猫と触れ合う時間が多くなっていたため、今度は仕事に行くとなると不安で

鳴き続けてしまうということが増えてきているそうです。

これは「分離不安」と呼ばれ、犬でよくみられる症状です。

逆にあまりに猫を放置しすぎて、

猫が飼い主への要求を伝えるために鳴き続けることもあります。

②発情期

猫の発情期は、春先がピークで月に数回発情することもあります。

（発情期はメスにあり、オスはそれに触発されます）

冬も回数は落ち着きますが、全く発情期がないわけではありません。

夜大きな声で数日間鳴き続けるため、近隣からの苦情や飼い主が疲弊することがあります。

また、人間の赤ちゃんが泣いているような声に聞こえることもあり、

人によっては不安感や不快感を覚えることもあります。

解決策としては避妊去勢手術をすることだけです。

メスであれば子宮や乳腺の病気予防の観点から、

1回目の発情を迎える生後6カ月前後に手術を行うことをお勧めいたします。

以上で猫の鳴き声の問題についてのご紹介を終わります。

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セラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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