2021年08月02日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
さて、梅雨が明け、ジメジメした気候から、日照りの激しい猛暑の季節に移り変わって参りました。
連日続く猛暑で、夏バテや熱中症といった危険が伴いますが、暑さへの対策は人間だけでなく、ペットへも必要になります。
そこで今回は、愛猫のための暑さ対策について、ご説明致します。
★長毛種の猫は、暑さに弱い
猫の祖先は砂漠地帯に住んでいたとされており、本来猫は暑さに強いという特性を持っています。
しかしそれは、短毛種の猫の話であり、ラグドールやメインクーンなどの長毛種の猫は、暑さに弱いという特徴を持っています。
長毛種の猫には、寒冷地原産の猫もいるため、このような猫は特に暑さに弱いのです。
★長毛種の猫にできる暑さ対策
ここから、主に長毛種のための暑さ対策をご紹介致します。猫の性格などから、ストレスの感じないピッタリなものを選んであげると良いでしょう。
①サマーカット
毛のカットは、犬が行うイメージが強いですが、猫のトリミングを頼むことも可能です。
ただし、猫によっては毛を刈られることにストレスを感じてしまう場合もあります。
また、猫を頻繁に外へ出すような場合は、毛を刈ると紫外線を直にたくさん受けることになってしまうため、それが原因で皮膚炎を起こす可能性が高まります。こうした場合のサマーカットは推奨致しません。
②冷房機器による温度調整
基本的にクーラーなどを使って温度調整をしていれば、暑さを十分回避することが出来ます。
飼い主さんが外出中の時でも、猫が熱中症にならないようにクーラーを効かせた状態にし、熱中症を予防しましょう。猫にとっての適切な温度として、26℃~28度が良いとされます。
③ペット用ひんやりシート
長時間家を空け、クーラーをつけっぱなしにすると電気代が気になる、という方にはこちらがオススメです。家の広さや猫の数に応じて、ひんやりシートを所々に敷いておけば十分暑さ対策になります。
④飲み水をたくさん用意しておく
ここまでは外部から冷やす、という方法でしたが、もちろんお水をたくさん飲ませて体内から冷やすという事も必要です。
あまりにも暑すぎると、脱水症状や熱中症を引き起こす可能性があります。そのような状態を避けるためにも、夏場は飲み水をいつもよりたくさん用意するよう心がけましょう。
猫は、毛の様子を見てお分かりの通り、常にふかふかの毛皮を被っているような状態です。暑さに強い弱いは個体差があるものの、暑さを感じやすい動物です。夏場は特に、暑さによって体調が変化しやすい状態にあるため、夏バテしていないかどうか、飲み水はちゃんと飲んでいるかどうかなどといった、細かいチェックも必要です。
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