2021年08月03日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
猫を飼う時、ほとんどの場合は室内飼いではないかと思います。
ところが、室内飼いが主流になったことで、皮膚病を発症しやすくなったとされているのです。
なぜ、室内飼いが皮膚病の増加と関係があるのでしょうか?
今回は、この皮膚病の原因と日ごろからできる予防策をご紹介します。
猫の皮膚病の大きな要因として、室内のチリやダニが影響していると考えられます。
これらの影響から、「アトピー性皮膚炎」を引き起こす原因にもなります。
また、密閉された空間や、同居猫の存在、魚肉が入ったフードといった、外では経験しない生活が原因で、「あごニキビ」や「スタッドテイル」「猫カビ」といった皮膚病に影響するケースもあるのです。
通常、猫の皮膚には、我々と同じように体内への異物の侵入を防ぐバリア機能が備わっています。
しかし、子猫やシニア猫、持病がある猫はバリア機能が弱いため、病原菌を跳ね返す力が弱いのです。
そのため、体内外の刺激に対して過敏に反応し、健康な猫には平気な環境下でも、こうしたハンデを持った猫は、かゆみや違和感を覚えてしまいやすくなります。
もし、皮膚病を発症してしまった場合は、投薬治療が必須となります。
しかし、アトピー性皮膚炎のように、根本治療が難しい皮膚病もあるため、病原菌に侵されるリスクを減らして、病気を予防することがポイントです。
対策としては、猫と猫のまわりを清潔に保つことです。
主には、こまめなブラッシングや猫グッズによる殺菌、室内のこまめな換気が、有効とされます。
こまめなブラッシングによって、発症を早い段階で発見でき、室内の換気により、室内の気温や湿度を下げることが出来ます。
皮膚病は猫の体に負担がかかるだけでなく、治療も大変な病気です。
日頃から対策を取るのはもちろん、少しでも異常が見られたら、早めに動物病院を受診されることを推奨いたします。
セラフ榎本では、ペットリフォームを承っております。
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