2021年08月23日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!
今回は、【猫の体の大きさがそんなに変わらない理由】についてご紹介します。
犬は、チワワのような小型犬からレトリーバーなどの大型犬まで、
比較的様々な大きさの犬種がいますが、
猫は犬ほど体の大きさや見た目にバリエーションがありません。一体なぜでしょうか。
理由(1) 猫に期待された役割はそれほど多くなかった
猫に期待された役割といえばネズミ退治くらいだったそうです。
理由(2) 人による選択育種の程度がそれほど高くなかった
犬は猟犬や牧羊犬、愛玩犬など色々な用途のために
人に育種改良されてきた歴史がありますが、
前述の通り猫はネズミ退治くらいしか期待されていなかった(言い方)ので
人による品種改良がそこまで盛んには行われませんでした。
理由(3) 繁殖などを目的とした品種の多くは1980年代以降
現在では多少の大きさや被毛のバリエーションはありますが、
それも(犬と比べれば)最近になって作られた違いです。
猫の品種改良はまだまだ歴史が浅いということになります。
しかし、犬のような品種改良が猫ではできないというわけではありません。
あえて行われないのには理由があります。
例えば大型犬にはセントバーナードやマスティフなどの品種がいますが
この犬達と同じ大きさのネコ科動物はヒョウやピューマといった種類になります。
この2種のネコ科動物よりも小型の
オオヤマネコでもシカやイノシシを捕食します。
つまり猫は犬よりも、大型化すると非常に危険が多いというのが
大きなサイズに品種改良できない理由といえます。
猫は大きくても3kg~12kgが人間に危険をおよぼさない限度だとされています。
以上で猫の体の大きさがそんなに変わらない理由についてのご紹介を終わります。
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