愛犬家住宅 スタッフブログ

皆様、こんにちは。

ペットリフォームのセラフ榎本です。

今回は供血猫についてご紹介します。

供血猫とは？

→輸血を必要としている猫のために、献血をしてくれる猫のことを言います。

猫の血液は長期の保存が難しいために、必要なときに血液を提供してくれる猫を常に確保しておかなければなりません。

大きな病院では供血猫としての任務を全うするために、動物病院の中で暮らしている猫たちもいます。

供血猫としての条件は？

→年齢は１歳～７歳か８歳まで、体重が３.５キロから４キロ以上の個体となっています。

過去に輸血を受けたことがない、猫白血病ウイルス感染症や猫エイズウイルス感染症のような血液の感染症に罹患したことがなく

健康であることが条件です。

基本的に麻酔をしないで採血をするために、病院や注射を嫌がらない温厚な性格であることも大切です。

一度採血をすると、次回の採血までひと月以上あける必要があります。

猫の血液型は？

→猫の血液型は人間と違い、A型、B型、AB型の３種類に分けられ、O型が存在しません。

猫のほとんどがA型でほぼ７〜８割を占めてて、AB型は珍しいようです。

違う血液型を輸血すると拒絶反応がおこって大変なことになります。

ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

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