2023年08月30日
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は犬にあげてはいけないものについてご紹介します。
ここでは、犬に絶対に与えてはいけない食べ物を紹介します。犬が食べると、中毒などの体調不良を起こすだけではなく、症状が進行すると最悪の場合、死に至る危険性もあります。
チョコレートとココアの原料であるカカオに含まれる成分「テオブロミン」が、中毒症状を起こします。初期症状としては下痢や嘔吐、進行すると死に至る可能性があります。
チョコレートの種類にはダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートなどがありますが、カカオ濃度が高いダークチョコレートがもっとも危険性が高くなります。
中毒症状を起こす成分については現在解明されていませんが、摂取後24時間以内に下痢や嘔吐などの中毒を起こす可能性があります。急性腎不全を起こすと、命に関わることも。
ねぎ類に含まれる香味成分「アリルプロピルジスルフィド」が、赤血球を壊すことで貧血や元気消失といった症状が現れます。生はもちろんですが、加熱処理しても毒性は消失しません。症状が進行すると呼吸困難に陥り、死に至る可能性もあります。
犬がキシリトール入りの歯磨き粉やガムなどを誤食してしまう事故が報告されています。また、キシリトールは甘味料として、食品に使用されていることもあるので、注意が必要です。
キシリトールは、体重1kgに対しおよそ0.1gで低血糖や嘔吐などの中毒を起こす可能性があり、一般的な市販のガム1粒程度というわずかな量でも、急性肝不全になる場合もあります。
以上で「犬にあげてはいけないものについて」のご紹介を終わりにします。
ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイトURL:http://www.qp-dog.jp/
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