2024年07月08日
皆様、こんにちは。
「ペットリフォーム」のセラフ榎本です。
今回は伸縮リードの欠点についてご紹介します。
★リードの部分が見えづらい
最近の伸縮リードは
ナイロン製の細いヒモ状のものが多く
遠目には伸びているリードが
見えづらい場合があります。
公園などが広いからといって
伸縮リードを長く伸ばしておくことは危険です。
また、夜間は更に見えづらいため、
注意が必要です。
★ロックの操作が遅れる
伸縮リードは収縮を制御するロックという
ひと手間が生じます。
人が何かに気付き、行動に移すまでに
0.5秒かかると言われており、
そのごくわずかな遅れによって
事故が起きる可能性があります。
★落としやすい
リードを適度な長さに保ってロックしてある状態で
犬が急に走り出した時に
落としてしまうことが多いです。
ハンドル部分の重みで、
手を引っかけるように軽い力で持てるため油断しやすいこと、
また、その重みで落としやすいことが原因です。
★犬をコントロールしづらく、トレーニングに不向き
ロックを外せば犬の動きに合わせてどこまでも伸びてしまい
また長さを調節するのにロックをかけたり
外したりと、
手元の操作に余計な手間がかかってしまいます。
お散歩で引っ張られないように歩く
トレーニングなどには不向きです。
犬の命を守るためのリードですから、
飼い主さんがきちんと安全に気を付けてあげることが大切です。
ペットとの散歩を楽しむためにも
用途によって使い分けることをお勧めします。
今回は伸縮リードの欠点についてご紹介させていただきました。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイト URL:https://www.qp-dog.jp/
営業企画部
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